一徳さんの「文武は一徳!」

このブログは、酒・野球・女・本 この4つをこよなく愛する筆者が、ご縁あって伝統ある大阪八尾ボーイズの指導者を拝し、野球を愛する青少年及び保護者達の活力の一助になるべく、無責任極まりない内容でお届けするものである。コメントはご自由にどうぞ。

2022年06月

近頃だけの事ではないが、どうも言葉や行動の解釈が単調というか単純というか、極端というか、

そして過剰反応というか、そういう傾向が顕著になっている気がしてしょうがない。

 

もちろん相手を傷つける「暴言」や感情に任せた「暴力」がいいはずはない。むしろ唾棄すべき事である。
だが少し注意したら「暴言」あるいは「言葉の暴力」となり、指導のために肩を肩をとんと叩いただけで「暴力」となったり。

なんか、内容や背景なんて何も考えずになんでもひと言で片づけてしまってる事はないだろうか。

特にマスコミやSNSなんて最たるもので、あれはウケさえすればそれを書かれた人や読む人がどうなろうがどうでもいいし、読んだ人がどう取ろうがカンケーないという、大変無責任極まりないシロモノである。大新聞だってTV放送だってそう。

あんなものをまともに信じるなんて人、あなた絶対詐欺に引っかかりますよ。

 

親の愛情、というのもそうである。愛情と甘やかしは絶対に違うもののはずなのに、一緒くたにしてしまってる人のなんと多いこと。

前にも書いたが、子供はいま「修業中の身」なのである。

そんな修業中の者を甘やかしていいはずがないのだが、それを「愛情」としてしまうのである。

 

では愛情と甘やかしの違いって?それは簡単。近視眼的にモノを見るか長期的にモノを見るか、の違いである。

甘やかしは全く目先しか見てないので、目先子供が喜ぶことが優先になってしまう。何でも子に決めさせるというのは、大きな間違いを与えているのでは?という疑念を持った方がいい。

しかし愛情は、中長期的視野でその子が自立して歩んでいけるように、という事に主眼を置くので、たとえいま子供が泣くことがあっても、それが自立のために必要なら、あえて涙を呑んで試練を与える、という事になる。

さて、どっちが自立したいい人間に成長するでしょう?

 

色々な子を見ているが、概して言えるのは、「子は親の鏡」であり、「親は子の鏡」であるという事。

甘ったれてるなと思うようなのは、甘やかされて育ってるから、と言い切る。

生まれてすぐにその子の人間性が決まるのではない。多少遺伝はあるが、ほぼ環境が左右する、と言っていい。

 

「獅子は我が子を千尋の谷へ突き落す」という。まあそこまでしなくても、少なくとも「可愛い子には旅をさせよ」くらいは、してやるべきではないでしょうか。愛情があるなら。

 

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いよいよ夏の支部予選ですね。

みんなとても気持ちが入っていると思います。
ベンチメンバーだけではなくベンチ外も、もちろん保護者の皆さんやスタッフも。
ベンチメンバーはその思いも充分に背負って、責任もって試合に臨んでくれることと思います。

勝負は時の運と言いますが、もちろん相手だって勝ちたいと思ってやってくるので、勝つ時もあれば負ける時だってあります。

しかし、必ず観ておられる「野球の神様」を味方につけないと、勝てるものも勝てません。

一つは、神様の与える「間」をつかむこと。その間を読めないヤツは確実に負けます。

二つ目。誰でも大事な試合は緊張するものです。しかし、いい緊張感ならいいけれど、つまらん緊張を持ち込むならそれはやめた方がいい。なぜつまらん緊張するのか。結果を気にするからです
打てなかったらどうしよう、エラーしたらどうしよう、等々。特に土壇場に来た時。
自分でやるプレーの結果は自分では決められないゆえ、そんな事を気にしてプレーをするべきでないのですね。結果は神様しか決められません。神様しか決められない事を気にするなんて、とってもおこがましい行為です。
自分のやるべきことをしっかりとやって、結果は神様にお任せする。いやむしろ、神様に問うのです。
「ボクは今までこれだけ必死に練習してきました。で、神様はここでどういう結果をお与え下さいますか?」って。神様もチビってプレーする選手にいい結果はお与えになりたくないでしょう。
そう、自分の頭脳と持てる力を思い切って出す選手でないと、神様も判断のしようがないのですね。
思い切ってやるだけの事はやる。そして結果(神様の判断)を謙虚に受け容れる。この姿勢を貫いていれば、神様は少なくとも振り向いてはくれます。

そして三つ目。野球の神様は賑やかなのが大好きです。暗いベンチ、元気のないベンチは間違いなく嫌われます。

それと…野球の試合は相手がいないとできません。もちろん審判もそうです。しっかりと相手や審判を尊重し称えてほしい。

堂々と、しかし謙虚に、しっかりと相手や神様と向き合って戦ってきてください。
武運をお祈りいたします。
キャプテン谷口2

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