一徳さんの「文武は一徳!」

このブログは、酒・野球・女・本 この4つをこよなく愛する筆者が、ご縁あって伝統ある大阪八尾ボーイズの指導者を拝し、野球を愛する青少年及び保護者達の活力の一助になるべく、無責任極まりない内容でお届けするものである。コメントはご自由にどうぞ。

2022年05月

久々になってすみません。なにせ学年最初の定期テストだったので色々と時間を割くことが多くて…。

と言い訳です。

 

さて、新中学1年生にとっては、この中間テストがはじめての定期テストという事になった。

 

このはじめての定期テストが大事な理由は、これで先生たちのその生徒への印象が決まってしまう、という所である。

何でもそうだが、最初の印象ってかなりモノを言うのである。

みなさん、如何だったでしょうか。

 

実力テストは50点平均を狙って問題を作るが、およそ定期テストは60点平均を狙って問題は作られるので、平均点は5教科トータルで300点前後になるのだが、1年の最初の中間はまあ簡単にするので340370点くらいになる。それでも小学校のテストの90点平均とは、やはり違う。

 

当塾生、中1生は平均より結構上が多かったが、上記のとおりまだ小手調べ的な所があり、まだ本当の所はわからない。

23年生は前学年末に比べて全員かなり大きくアップした。4月から教材を変えたりして色々と改善を図った成果が出たのかも知れぬが、まあ先生も様子見したなという感が、やはりある。ゆえに簡単には喜んでいられない。

 

そして各学年、中間が簡単なら確実に期末は難しくなるのである。
そりゃ当然だ。学期ごとに評定をつけるのだから中間・期末の平均を教科当り60点にしないと、他校とのバランスもある。

 

一徳さんが今から言っとく。「確実に期末は難しくなりますよ」

 

そしてこれも何度も言うているが、
「大会前にだけ練習したってダメ。普段からコツコツ、正しいやり方でやるヤツが絶対に勝つ」
どの世界でも、結果は正直なのである。
当たり前の話やけどね。

キャプテン谷口2

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当塾在籍生には、所在地の特徴なのか、日本国にルーツを持たぬ人、いわゆる外国人と呼ばれるご家庭が少なからずいらっしゃる。 

なかでもベトナム出身のご家族が結構な割合を占めるのだが、この人たちを見ていると本当に頭が下がる思いがする。

なにせすごいのである。何がすごいかって…

 

まず、お父さんお母さんは、日本語が少ししか分からないという所が大半で、それでも働いて収入を得て、子供たちを学校にやり、色々な事を教えているのである。

当たり前やんけ、と思うかもしれない。じゃああなたが現状でベトナムへ行って、同じことをやったと想像してみて下さいな。分からない言語の世界で仕事をし、生活し、子に色々と教えねばならないのでありますよ。

様々な事や問題がそこには起こる。しかし困ったとしてもその解決を、どこまで他人に頼れるのか。子供だってそうだ。お父さんお母さんは日本語がわからない。ヘタすると自分たちが難しい内容を父母に通訳しなくてはならない。子供は必然的にバイリンガルにならざるを得ないのである。お金のことや難しい事が理解できるはずもないのだが、それでも何とか通訳しないと生きていけない。親に頼れないのだ。いやむしろ、親から頼られるのである。小・中学生が。

また、彼らの我が子教育は私の目から見ても厳しい。妥協がないのである。ダメなものは絶対ダメで、子供がワガママを思い通りに通す事など、いや、言う事さえまず考えられない。叱る時は怒鳴るのは勿論手を上げる事もよくあるらしい。自分たちだって子供に構う余裕はないはずだけど、そこは本当に妥協がない。でも押し付ける事はないのである。やる事さえやったら、あとは自分で考えろ。みたいな感じで。まあホントに余裕ないんだろうけどね。

しかし、ものすごく子供に愛情を注ぐのである。塾で居残って勉強してて少しでも予定の帰宅が遅くなると、即連絡が入ってくる。「○○チャン、ダイジョウブデスカ?ムカエイキマス」

で、来られても絶対中ではなく外で待っている。寒いのでどうぞとこっちが気を遣っても。そして顔を見たらすかさずハグ。本当に毎回感心してしまう。少しテストの成績が気になるとすぐ来塾し「ドウスルノイイ???」

「ワタシ、オトウサン、ニホンゴワカラナイ。ベンキョウ、ミラレナイ。センセイ、オネガイシマス、オネガイシマス…。」いずれもハンパない緊張感である、と思う。

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ホンの近い将来、AIが世を席巻し、人の仕事はかなりの部分AIがする事になるだろう。我が国も人手不足から人余りになっていくと言われている。そして国際競争はますます激しくなり、人間としての能力が不足してる人は自然淘汰されていく。


果たして現在の日本人の甘やかされた子供たちは、その時にいったいどうなっているのだろう…。

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中学生は各学年、第1回目の定期テストがもうすぐ始まる。

1年生は初めての定期テストである。失敗するにせよ成功するにせよ、まあ、まずは体験してほしい。

体験せねばどんな勉強法が良いのかなぞ、わかるはずがないのである。

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ただし公立高校を受験するならこの最初の試験成績から評定が絡んでくるので、できれば失敗しない方がいい。もちろん塾では最初から失敗しないやり方を教えています。

 

私は中学生の野球選手をもう25年ほど見てきたが、意識の低い選手ほど定期テスト1週間前から、いや、1週間前だけ、という感じの勉強であった。普段は勉強なんかしなくていいと思ってさえいるようだった。

定期テストである程度の点数さえ取れたらいいのなら話は簡単なのである。教科書やワークや貰ったプリントを丸暗記したらいい。1週間あるのだから気合入れて覚えれば、どんなアホでもまあ1教科30点は取れる。それで良ければそうすればいい。

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それでも提出物さえちゃんと出して授業態度が悪くなければ、通知表(評定)に「1」が付くことは、まあない。

 

簡単に言えば「大会前1週間だけ練習する」ようなものである。それで一応試合はできる。

しかし当然ながら実力はつかない。つくはずはない。

 

そもそも勉強って何のためにするのか。大人になって社会貢献する際に、学生時代に培った知識が使えないと社会貢献なぞできるワケがない。つまりは将来社会貢献せんがために勉強はするものなのである。それを自己実現、と表現してもいい。将来やりたい社会貢献の形は如何に?という事である。

それなのに、勉強するのは1週間前からだけ。しかも人生の基礎修業となる中学生の時に、である。

そしてそれを容認している保護者。何のための義務教育なのか。なんで税金で学校へタダでいけるのか。

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 そういえば指導者でも、「勉強なんてテキトーにやっとけばいい」と言った人もいた。

こういう人はもはや指導者でさえない。その子が将来どうなろうが知ったこっちゃない。野球やらせて自分がエラそうにできる環境があればそれでいい人なのである。

そもそも野球を人間形成の場とか言うのに、勉強はテキトーでいいって?
思いっきりの矛盾なのである。

将来のためにやるべきことは積極的にやる。そういう意識のある子は野球でも何でもうまく可能性は高くなる。

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 この一徳塾を設立したての頃、さるチームから「試験前の12週間だけ勉強させてくれへんか」と言われた事がある。もちろん丁重にお断りした。そんな指導をしたいために塾を作ったわけではない。

そのチームの戦績、推して知るべし。結果は正直である。

大会前だけ練習するような指導をするチーム、あなたは大事な我が子を所属させたいですか?

水原さん

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