どうもお爺さんになると、この3つが多くなるらしい。決してこれらに当て嵌まってると思ってしゃべる訳ではないけど。気をつけよう…。

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 さて、前回のブログで、素振りで手から血が出たら笑われてた、と書いたが、それで思い出したことがある。

 

大阪福島シニアでコーチさせて頂いてた時のことである。

枚方ボーイズをやめて3名入ってくるという事になり、どんなんが来るのかなあ、なんて思ってたら、とんでもないのが来たのである。

 

スイングがすごい。中学生なんて思えない。

彼らが中1の冬のちょうど今頃、スポーツ用品のSSKの計測部隊が、中学生の計測をさせてほしいという事でグランドに来られた。

走力や跳躍力等々色々な計測をしデータも取っていったのだが、スイングスピードを測るという事で全員キャーキャー言いながら測って貰っていた。まあ数値的にはとてもかわいいデータが並んでいたものだ。

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しかし、その3人の番になった時、もちろんみんな注目してたのだが、スイング後は誰も何もしゃべらなくなった。驚愕だったのだ。

3人ともが145150キロ台で、一人などはなんと158キロをマークした。計測間違いちゃうかというので度もやり直した。

「ヤンキースの松井選手が155キロだったんですよ…」SSKの人が驚きまくっていたのである。

 

彼らがロングティーをやるとボールが消えていく。見えない所まで飛ぶから。そりゃ150キロ越えるスイングスピードなんやもん、当然ですわ。

アブないので打撃練習は木製バットでやってた。

 

その彼らの手のひらを見たら、私は自分の大学時代を思い出した。以前に書いた通り私もマメだらけで手相がなかったのだが、彼らも手袋しててもマメが固まって、手袋要らんのとちゃうかと思うくらいである。手相などの騒ぎではない。

「血が出るか?」と訊いたら「血?なんでですか?」不思議そうな顔をされた。
野球に対する取組姿勢が恐ろしい。すごい 以外の言葉が見つからない。

 

彼らは間違いなく中学1年生だった。

キャプテン 谷口

だって、大阪桐蔭で活躍して今年早稲田大の主将になったやつと、早実で甲子園などで活躍してソフトバンクに入ったやつ、そして『ビートたけしのスポーツ大将2016に天才投手の1人として出演し、両投げを披露した、東海大甲府から高知から今年福井の独立リーグに行ったやつ。

確実に年齢は誤魔化してないのである。

 

彼らについてはまだまだ書きたい事があるのだが、ずっと応援してたいと思っている。