あけましておめでとうございます。

今年もご多幸が皆様に訪れるよう、お祈り申し上げます。

 

正月休み、少し時間があったのでNHKの野球選手特集を見ていた。今回は大リーグエンゼルスの大谷選手だった。

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今年の活躍は、それまでの色々な試行錯誤があってこそ、という感じの番組構成だったが、

その試行錯誤のしかた自体が本当の意味での「試行錯誤」で、最初からあの大谷があったのではなく、色々な事があり、色々な事をやり、というのをまるでミルフィーユのように積み重ねに積み重ねて、やっと今年あの大谷ができた、というものであった。

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そりゃそうなんだろうなぁ。

最初から出来上がった選手なんて誰もいないのであろう。高校の時から160/hのボールを投げ、ホームランもバンバン打っていた大谷だが、だからと言ってプロへ入ってすぐ大活躍した訳ではない。

中学時代も、確かに身体はその時から大きく、かなりの将来的可能性を秘めたものだったみたいだが、それだけの事で別にホームランをガンガン打ってたとか、相手からバッタバッタ三振を取ってたという訳ではなかったらしい。ボーイズの指導している大谷の父親が証言していた。

 

感覚を数値化した科学的なトレーニングは、さすがである。
当塾でもテストをして各単元の出来具合を数値化して弱点を表すのであるが、もちろんそんな比ではない。

 

彼の中で、はるかに高度な、いま流行りの「PDCAサイクル」が確立されているのである。

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大谷選手はインタビューの最後にこう言っていた。

「試して反省して、試して反省して。ずっとその繰り返しですよ。」

そうやり続けると、間違いはドンドン省かれていくので、正解しか残らない。

このやり方、野球や学業に限った事ではない。

 

以前に、「一軍で活躍し続ける選手は思考力がまったく違う」という事を書いた。

こういう事なのである。

 

今年もよろしくお願いします。