一徳さんの「文武は一徳!」

このブログは、酒・野球・女・本 この4つをこよなく愛する筆者が、ご縁あって伝統ある大阪八尾ボーイズの指導者を拝し、野球を愛する青少年及び保護者達の活力の一助になるべく、無責任極まりない内容でお届けするものである。コメントはご自由にどうぞ。

「文武は一徳」
これを現実の世界で実証すべく、己の頭脳と肉体との鍛錬の日々を送っている。

私は本当に恵まれた環境で野球ができたと思う。今でもそうだが。

 

高校時代も大学時代も、あれせいこれせいとか、やらねばシバくとかいう変な強制をされた事がなかった。もちろん思考、考え方もそうであった

それはある意味、頼るもの・変な安堵感がないという事である。この人の言う事を聞いておけばそれでいい、というものが。当然、全体の行動指針や試合進行などは監督さんや幹部が決めたのを順守するが、そんなもの以外は、全て自分で考えて行動せねばならないのである。もちろん結果も全て決めたやつの自己責任となる。

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なので、変な情報をそのまま信じなくなるのである。例えばアッパースイングはダメとか言われると、それをそのまま信じる事はなく、なんでダメなのかとまず思う。で、調べて色々自分でやってみる。自分でやってみるから、人によって「オレはこれが良い」「オレはこれよりこっちがいい」などと意見が割れる。でもそれは個々のプレースタイルになるので、そこは自由である。

 

我々の時代は、「水を飲むな」と言われていた。真夏のクソ暑い日でも、練習時にカラカラに干からびて死にそうになってもまだ走っていた。おかげで練習が終わるとたらふく水分を取り、メシが全く食えない日が続き、一気に10㎏くらい痩せる。高校時代まではそういうのが続いた。

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しかし、大学に入って最初の夏合宿で、ゴミ箱用のポリバケツにまるで石油缶を2つくらいつなげたような氷柱をガサっと入れて、当時流行り出したポカリスエットの粉末と水を溢れる直前までドドドっと入れて、柄杓を2つ、というのがダッグアウトに置かれたのである。

「練習中は自由に飲んで良し。ただしみっともないから群がるなよ」

そんな事していいの?最初はなにか罪悪な事をしてる気になったが、先輩たちがバッティング練習の交代時などにガンガン飲むので、私も飲んでみた。
天国が口の中から腹に湧いたような気がした。

その晩、メシが食える食える。ビックリするくらい食える。体重減もなくなってしまった。

 

その瞬間、「水を飲むなはウソや」と悟った次第である。

そして「あらゆる常識、情報を疑え」とも。

 

今から見たら「当たり前やんけ」であろうが、その当時は画期的だったのではないだろうか。

でもそれは、当時の監督や幹部、マネージャーがシッカリ身体の事を勉強したからだ。

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勉強して知識を得ると、ダマされにくくなる。勉強してないと簡単にダマされるのである。
大新聞だって大手企業だって、いや、公共機関でも政府でも、平気でウソを書く。

だからみなさん、しっかり勉強しましょう。ダマされたくなければね。

 

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もちろん、数学の「集合」ではない。もう中学数学ではやらなくなったけどね。

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大学卒業後しばらくして、一緒に戦った関大や立命の同学年の面々と飲んだことがある。昔話に花が咲いた。

その時に出た言葉、「集合」。

下級生の時によく上級生(この場合は3年生)から「集合」をかけられた、なんていう話が出た。

「集合!って声をかけられた瞬間にすご~くイヤな雰囲気になって、ああ、また地獄の時間が始まる…なんて思ってたよなぁ…」

「いやあ、上級生になって、あいつとあいつはほぼ毎日下級生に集合かけてたよなぁ…」

 

私は聞いていて、「集合?なんじゃそら?集まって数学やってたんか?」何のことか全くわからなかったのである。他大学の奴らは、みなダッ〇ワイフのようにポカーンとしていた。

「おいおい、関学は集合なかったんか?高校はあったやろ?」

集合がかかってそんな雰囲気になるのは何故なのか、恥ずかしながらその時初めて知った。そういやあ我が高校の大先輩でアマチュア野球界の重鎮であるK大卒の人が「大学に入って、初めて集合と言われて何かな?と思って行ってみたら、ビックリした…こんな世界があるんやて思うた」と言っておられたな…そういう事だったのか…。

 

高校時代も大学時代も、殴られたという記憶が殆どない。ましてや集合なんて。

今から考えると、そんな余裕がなかったんじゃないか、と思う。

少人数ゆえ脱落者を出せない。全員が戦力にならないといけない。ちょっとでも練習しないと勝てない…。もちろんイジメとかいうのも、やる気持ち的な余裕さえなかった、という方が正解だった気がする。高校でも大学でもグランドでの緊張感は本当にすごかったが、そういう類の上下関係はなかった。

あの『ダイヤのA』青道高校でも、そういうのないぞ! 

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ああいうことができるのは、人数にも戦力にもやる事にも余裕があるからではないだろうか。

所謂強豪校でこの類の話が多い。我が母校(高校)も人数が多い時にはこの問題があった、らしい。

 

良い事だと思う人は少数でしょう。でも有名元プロ野球選手の、「PLはあれがあったから今の自分がいる。」という話を読んだことがある。「必要悪」だったのか?

そうだとしたら…

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そういうのがなくて物凄く良かったという話を、大声でしてあげよう。

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英語の話が続く。

 

実は今日、塾内で模擬試験をやっていた。大阪府での順位などが出るものである。

英語の試験は、小学校56年生からある。

自慢じゃないが、当塾生には小学生でも速読聴英語をバリバリにやらせてるので、こんな試験はお茶の子さいさいなのである…、と信じたい(笑)。

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閑話休題。

皆さんご存知だろうか。

日本の中3生の英語教科書のレベルで、アメリカの小学校2~3年生程度らしい、という事。
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最初聞いた時、ええっ!そんなもんかいな、と思ったが、

考えたら日本の小学校3年生の国語や理社の教科書にある日本語を、日本語をネイティブとしない外国人がカンペキに読んで理解して話せたら、そりゃ結構日本語達者な部類に入るんやないのか???

 

一度見てみてほしい。小学3年生の教科書。そんなにレベルの低い日本語ではないぞ。

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 それなら、日本の中3生の英語教科書のレベルは、アメリカの小学校2~3年生程度、というのはよくわかる。

 

そう、アッチの国でその程度のものに、我々は大変苦労していた(あるいは現在している)のですぞ。

この事実を受験生に言うたら、みんな愕然としてたのである。

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ま、そんな程度やて()

 

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