一徳さんの「文武は一徳!」

このブログは、酒・野球・女・本 この4つをこよなく愛する筆者が、ご縁あって伝統ある大阪八尾ボーイズの指導者を拝し、野球を愛する青少年及び保護者達の活力の一助になるべく、無責任極まりない内容でお届けするものである。コメントはご自由にどうぞ。

「文武は一徳」
これを現実の世界で実証すべく、己の頭脳と肉体との鍛錬の日々を送っている。

英語の話が続く。

 

実は今日、塾内で模擬試験をやっていた。大阪府での順位などが出るものである。

英語の試験は、小学校56年生からある。

自慢じゃないが、当塾生には小学生でも速読聴英語をバリバリにやらせてるので、こんな試験はお茶の子さいさいなのである…、と信じたい(笑)。

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閑話休題。

皆さんご存知だろうか。

日本の中3生の英語教科書のレベルで、アメリカの小学校2~3年生程度らしい、という事。
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最初聞いた時、ええっ!そんなもんかいな、と思ったが、

考えたら日本の小学校3年生の国語や理社の教科書にある日本語を、日本語をネイティブとしない外国人がカンペキに読んで理解して話せたら、そりゃ結構日本語達者な部類に入るんやないのか???

 

一度見てみてほしい。小学3年生の教科書。そんなにレベルの低い日本語ではないぞ。

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 それなら、日本の中3生の英語教科書のレベルは、アメリカの小学校2~3年生程度、というのはよくわかる。

 

そう、アッチの国でその程度のものに、我々は大変苦労していた(あるいは現在している)のですぞ。

この事実を受験生に言うたら、みんな愕然としてたのである。

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ま、そんな程度やて()

 

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高校の頃、バッテリーサインに乱数表を使ってたことがあった。

数字を羅列した表を作っておき、投手のグラブと捕手のミットにそれぞれ貼っておく。それだけではなくハンドサインで出した数字から表にある数字をかけ算したりたし算ひき算して球種を決める、という、とてもややこしい事をしていた。もちろん解読などされたことなかった。

我が1年上のドラフト2位投手は頭が良かったので何の問題もなかったが、同級生投手は脳ミソの不自由な方だったので何度もサイン違いして、私がよくパスボールをしたものである。
怒られるのは全て捕手。知らん顔するなよな!

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なんでこういう事を書いたか、というと、英語の長文問題を全部日本語に訳してから問題を考える、という恐ろしいやり方で英語を乗り切ろう、などという不届き者がいるからなのである。

そもそも、英語を全部日本語に訳して…なんて、もはやそれは英語の勉強ではなく、「暗号の解読」やないの。乱数表解読どころではないぞ。

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先日の「英語はまず日本語から」の話で、受験英語はまず英語を日本語に直してから考えるもので、そうすると英語会話などやってられない、だから英語は英語で理解すべし、というご指摘を頂いた。

全くその通りでしてね。

 

当塾では速読聴英語をやっているため、その受講生は英語を英語で理解するのが当然なのだが、受講してない生徒はやはりそれが難しいのである。

親御さんで、ご自身が英語をすべて日本語に訳して、そこから長文問題を解くというやり方をされてたのを、そのまま子供にやらせていたという生徒がいた。

「そんな事をしてたら、高校入試の長文問題なぞ解く時間ないぜ。たった今からそのやり方やめて、日本語で読むように読んだら即、頭にその情景が浮かぶように読む訓練しよう」

すごく不思議そうな顔をしていたが、実際に問題やってみるとやはり太刀打ちできない。しぶしぶ「はぁ、わかりました…」と。

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だが、実際英語読んでも日本語にしないと全く何が書いてあるのか分からない。分からないから問題が解けないので、ずーっと今までそのやり方を続けていた。あれだけ口酸っぱく言っても、である。
入試は来月。さあどうなる?大事な模試や過去問やってて、限られた時間が来ても3割もできないのである。できるはずがない。

(けど、彼は合格するのである。よほどのことがない限り。)

 

 何事も、パッとやってすぐできるなら、誰も苦労しない。それを時間をかけてもできるようになるのが「訓練・トレーニング」なのである。なぜそんな事がわからない…。

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目先の事しか見えぬとこういう事になるという典型である。

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 文部科学省が英語教育にかなり躍起になっている。

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大学入試改革での外部英語試験導入の話は、色々ケチがついたようだが、小中学校の英語改革はもうスタートしてしまった。覚える単語数だけでも、中学で1800から2600に激増した。

 そりゃそうだ。お隣韓国は英語を操れる人は9割にのぼるそうである。かたや日本国は…かなしい。

国際競争で勝てなくなるのである。某国が日本人の底力を恐れ戦後ドンドン日本人はアホにされていったのではないか、なんていう説もある。しらんけど。

 

で、英語教育。

言語教育は早い方がいい。我々が親世代の頃、よく言われた話である。

今でもよく言われてるのだが、本当の所はどうだろうと、英語教育の大家であちこちで講演もなさっている、八尾の超有名な英語界の重鎮に話を聞きに行った。

その大家は、「英語?なに言ってんのよ。まずは日本語でしょ。母国語の日本語しっかりやらないと、英語なんてわかる訳ないじゃないの!」

叱られてしまった…。

その英語スクールでは、まず日本語の速読解トレーニングをやるのだそうだ。で、日本語がシッカリし出して(小学校3・4年くらい)、並行して英語をやるという。

「へぇ~、そんなもんですか」

当り前ぢゃない!言葉の感覚なんていつも使う言葉でつけないと無理でしょ。そりゃあなたの周りがすべて英語ペラペラの世界なら別よ。そうなの?」

「いや、そんな事は…ないっすね」

「でしょ。日本語わからないで何が英語よ。まずは国語でしょ!英語単独で勉強するなんて国語がハッキリわかってからよ」

目からウロコ。確かにそりゃそうだわ。

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英語教育は早い方がいいので小学校へ行く前から英語を…、なんていう人、

チコちゃんならぬこのヘレン先生に叱られますよ!

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 メジャーへ行った際、契約書類はすべて英語である。インタビューもだ。今から準備しとけよ!
なに?通訳雇うからいいって?
人任せの交渉を君はするわけなんだね?脳ミソまで平和やなぁ…。

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